第1部:基調講演、DX推進企業によるパネルディスカッション
第2部:現地参加者対象のDX個別相談会

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Kanazawa DX Summitとは

DXで産業構造を変える

北陸から全国へ!

北陸エリア全体の産業活性化を促進するべく、同エリアにおけるDX先進企業の取り組みや全国レベルで最先端のDX事例の紹介と、DX伴走型支援を提供する株式会社INDUSTRIAL-Xによる個別相談会の二部構成のイベントです。DX推進に有益な情報交換や自社のモデルケースとなる企業とのコネクション作り、現状の取組に対しての壁打ち(個別相談会)を通して、参加企業様にとって本質的なDX(業務効率化や企業の新価値創造)への気づきをと具体的な行動のきっかけとなることを目的としています。これにより、自社のDX推進を加速させるヒントを得て、DXの可能性を探求しましょう。

着実なDX推進のために

目の前の課題解決が、着実なDXの第一歩

属人化したノウハウの見える化とデータ連携による最適化
DXを社内で推進するための人材育成
アナログ業務のデジタル化

本サミットでは、企業のDX推進において

「まず何から手をつけるのか」「DXによって何を実現したいのか」など、

実際にDXを推進する企業の事例をもとに討議することで、

参加いただく皆様それぞれの “DX推進の着実な一歩” に繋げます。

第1部:基調講演、DX推進企業によるパネルディスカッション
第2部:現地参加者対象のDX個別相談会

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日本企業を取り巻く「DXの現状」

DXの先の未来が描けない

 DX(デジタルトランスフォーメーション)の本質は「“デジタル”を手段とした事業構造の変革」であることは認識されているものの、自社に置き換えた場合、果たしてどこを目指したらいいのか、具体的なイメージを描けていない企業も多いのではないでしょうか。闇雲なデジタル化は現場の “DX疲れ” を招き、返って推進が止まってしまうことも起こり得ます。目指す姿を見据えた上で、どのように現場を変えるべきか、常に方向性を明確にしておくことが重要です。


既存業務とDXプロジェクトの並行によって起こる負担

 DX推進において専門の部門を立ち上げる企業も少なくありませんが、多くは各事業部門からメンバーを選抜し構成することが多いです。単純に、既存業務にプラスしてDX推進業務を進めることになるため、担当者の業務負担はかなり多くなっていることが多いと考えられます。

プログラム

セミナー、相談会の二部構成で開催

DX推進事例を聞くだけでなく、自社のDX課題をご相談いただくことのできる相談会窓口をご用意。




開催概要

開催概要
名称金沢DXサミット2024 ~ DXで産業構造を変革する!北陸から全国へ ~
日時2024年11月5日(火) 13:00~18:00
形式現地開催・オンライン同時配信(無料 / 事前登録制)
会場北國銀行 本店 3Fメインホール(石川県金沢市広岡2丁目12番6号)
参加費無料
主催株式会社CCイノベーション、株式会社INDUSTRIAL-X、一般財団法人 北國総合研究所
協賛株式会社セールスフォース・ジャパン
後援株式会社 北國新聞社
問合せ金沢DXサミット運営事務局(marketing@industrial-x.jp)
プログラム構成
第1部13:05〜13:50 基調講演
DXで見据える事業変革の本質」
デジタルという手段を駆使して、どのように自社の事業を変革するのか数々のDXプロジェクトを支援する中で見えてきた独自のメソッドで、DXに向けたロードマップについて解説します。
(登壇:株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役CEO 八子 知礼)


14:00〜14:45  パネルディスカッション①
「デジタルの掛け合わせで目指す業務変革DX」
 
日本の製造業において、業界全体が直面する人手不足やグローバル競争を踏まえ、デジタル技術の導入が急務とされており、DXは不可欠な状況です。本セッションでは、デジタル技術の活用によって業務プロセスを変革し、持続可能な成長を実現する方法について考察します。
(登壇:株式会社有川製作所、石川メッキ工業株式会社)


14:55〜15:40 パネルディスカッション②
「DXがもたらす伝統と革新」
北陸エリアの伝統産業は、文化的な価値を保ちながらも現代社会のニーズに応える必要があります。DXは、伝統技術の革新を可能にし、新たな市場を開拓する手段となります。このセッションでは、北陸の事例を通じて、DXの導入がどのように伝統産業を変容させているかを探ります。

(登壇:尾山神社、経編アモーゼ株式会社)


15:50〜16:35 パネルディスカッション③
「一気通貫が鍵となるビジネスプロセスDX」
各工程をデジタル化することにより、全体プロセスの最適化が可能になります。情報のリアルタイムな共有や分析を通じて、業務のスピードや効率が向上します。ここでは、ビジネスプロセスのデジタル連携を進めることで、企業の競争力を高める取り組みを紹介し、具体的な成果を議論します。
(登壇:ナカタケテック株式会社、株式会社セールスフォース・ジャパン)


第2部16:45〜18:00
【DX相談会(無料)】
現在抱えている課題に対して、弊社DX推進支援チームがアクションプランをご提案いたします。
※事前登録制となります。
※同会場別室にて、各社様個別に実施いたします。
※所要時間は30分ほどを予定しております。


【ネットワーキング】
登壇者と直接お話しいただくことができます。
こんな方へおすすめ
  • 業務のデジタル化を推進しているものの、効果を実感できていない方
  • 新たなシステム導入や組織変革に取り組んでいるが、定着化がうまくいかない方
  • DXの次のステージである、デジタルを活用した新規事業の構築を検討している方
  • 他社のDX支援のためのヒントを知りたい方

登壇者紹介

有川 富貴 氏


株式会社有川製作所
代表取締役

機械工学科を修了後、プラントエンジニアとしてメーカに勤務。その後、有川製作所に入社し2022年に代表取締役に就任した。「ものづくりの未来を創る」を経営ビジョンに掲げ、自動化の推進や新たなモノづくりサービスを展開することで「企業価値向上」に向けた企業づくりに取り組んでいる。

鴻野 健太郎 氏


石川メッキ工業株式会社
専務取締役

工学系修士課程を修了後、2014年上場化学薬品メーカー入社。技術営業職として、めっき技術サポート等を経験。2016年、祖父が創業し父親が経営している石川メッキ工業(株)に入社。製造・品管・営業・人材採用の業務を推進し、デジタル化による会社変革に取り組みながら、めっき業界の発展にも活動している。

葛城 慎太郎 氏


尾山神社
権禰宜(ごんねぎ)

平成23年大学卒業と同時に神職資格を取得。7年間関東の神社で奉仕し、平成30年より故郷金沢の尾山神社に奉職。尾山神社では主に祭儀(祭典関係、ご祈祷関係)を担当している。

羽部 哲正 氏


経編アモーゼ株式会社
代表取締役社長

 1989年前身の会社にあたる丸羽経編㈱入社、2019年に経編アモーゼ㈱を新設分割し、代表取締役社長を務める。その間、2006年にシステムを刷新し伝票レス化、トレーサビリティ化を実現、2019年にはラック輸送化への物流改革を行う。最近では他社連携工場を募り相互間の在庫、品質の見える化に向けて奮闘中。

顧 文博 氏
 

ナカタケテック株式会社
取締役

 北京科技大学卒、台湾大学に交換留学。日本の上場企業複数社での経験を経て、多様なデジタル技術を活用した課題解決と事業革新の経験を蓄積。中小企業の存続の厳しさを実感し、DX が不可欠との確信からナカタケテック㈱を設立。全国多くの企業にDX伴走支援を提供中。

秋津 望歩 氏
 

株式会社セールスフォース・ジャパン
マーケティング統括本部
デマンドジェネレーション
キャンペーン ディレクター

 2011年三井情報株式会社入社。文教市場を担当し無線LANネットワーク機器の小中学校導入プロジェクトに携わる。2015年よりSalesforceにインサイドセールスとして入社。インバウンド、アウトバウンドの両方を担当し、入社以来15ヶ月連続で達成。2016年よりプロダクトマーケティングとして、SFA/CRM/MA製品を担当。2024年より中小・成長企業向けのデマンドジェネレーションチームを率いる。共著に訪問しない時代の営業力強化の教科書(翔泳社)がある。

八子 知礼


株式会社INDUSTRIAL-X
代表取締役CEO

1997年松下電工(現パナソニック)入社、製造業の上流から下流までを経験。その後複数のコンサルティング企業に勤務し、2016年(株)ウフルに参画、様々なエコシステム形成に貢献。2019年(株)INDUSTRIAL-Xを起業、代表取締役を務める。クラウドやIoT、DXの分野で多数の企業を支援。

米原 伸浩


株式会社INDUSTRIAL-X
事業開発ディレクター

大学卒業後、米国に留学、証券会社に勤務したのち帰国。2004年からは商社で産業設備のトレーディングに携わる。2015年から4年間インドネシアに駐在、帰国後は同社の経営企画部を経て、産業設備プラットフォーム構築を事業部長としてリード。株式会社INDUSTRIAL-Xに入社し、製造業プラットフォーム構築やIoT、自動化プロジェクト支援に従事。

主催

協賛

後援

株式会社 北國新聞社